今回は、アニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』第1話「すべてが猫になる」に対する日本(国内)と海外(世界)の反応を紹介します。
海外の反応(Overseas reaction)
「このアニメは純粋な狂気だ!猫に触れると猫になるなんて、最高のゾンビパロディを見つけた気分。」
「アニメーション制作のOLMが猫の作画に本気出してる!手描きの猫が特に可愛い。人間のキャラクターより明らかに力が入ってるのが伝わってくる。猫好きスタッフの愛を感じるよ。」
「ヤバい代物が生まれた!ホラー映画のパロディをそのまま普通の猫でやるという発想が素晴らしい。猫好きとして絶対に見逃せない作品だ。」
「アニメ史上最も奇妙なアポカリプスがここに誕生。一番厄介なのは、猫が可愛すぎて駆除できないってところ。自ら猫の大群に突っ込んで猫になりたいと思ってしまう気持ちがよくわかる。」
日本の反応(Japan’s reaction)
「ゾンビを猫に置き換えるという発想が斬新!猫好きとしては『モフりたいけどモフれない』葛藤に共感しまくりました。この世の中で一番辛いジレンマかも。」
「OP曲のTHE YELLOW MONKEYの『CAT CITY』がアニメの世界観にぴったり。久々にイエモンの新曲が聴けるのも嬉しい。猫アニメでこんな豪華な音楽陣を揃えるとは思わなかった。」
「クナギのマスクの数字が『第1話のボツ回数』を表しているという原作の小ネタがアニメでも再現されていて嬉しい。こういう細かいところまで原作リスペクトしてるのがいいですね。」
「猫カフェ『メゴコロ・ネコメ』に集まる客が全員猫好きというのが面白い。しかも店員も含めて全員が(猫好き)と明記されてるのが笑える。猫好きが猫になっていくのは皮肉ですね。」
「ニャンデミックという言葉のセンス!コロナ禍の経験を経て見ると、また違った味わいがありますね。パンデミックを猫で表現するとこうなるのか…。」
「猫の仕草の再現度が素晴らしい。原作は猫の描写がとにかく細かいので、アニメでもそこを大事にしているのが伝わってきて嬉しい。猫好きなら満足できる作画です。」
「総監督が三池崇史さんというのがすごい。バイオレンスの巨匠が猫アニメを手がけるというギャップが面白い。シリアスな演出とギャグのバランスが絶妙です。」
「『猫バンバンよし!』のシーンが教習所仕込みの猫確認として描かれているのが細かい。最近の車は本当にそうやって確認しますからね。リアルな描写がいいです。」
「『すべてが猫になる』というタイトル通り、本当に世界が猫に支配されていく様子がカオスで面白い。パニックホラーの王道展開が猫だと新鮮に感じます。」
「声優陣の猫愛が伝わってくるキャストコメントも最高。『ニャンデミックが起きたらどうする?』という質問に『潔く猫になる』と答えているの、めっちゃわかる。私も抗わず猫になりたい。」
「主人公のクナギが記憶喪失なのもゾンビ映画あるある。設定のひとつひとつが王道ゾンビ映画のパロディになっていて、ゾンビ好きにもたまらない作品です。」
「第1話から街が大混乱に陥る展開の速さがいい。いきなりニャンデミックが発生して、人類が次々と猫化していく様子がシュールで笑えます。」