今回は、アニメ『おそ松さん 第4期』第1話「また始まるざんす」に対する日本(国内)と海外(世界)の反応を紹介します。
海外の反応(Overseas reaction)
「第1話を見て最初に思ったのは、以前のシリーズと比べてトーンがだいぶ落ち着いている印象。でも実はそれが新鮮に感じられて、むしろ好印象でした。十四松の突飛な行動とか、相変わらずの魅力が健在ですよね」
「静かなスタートだけど、その中にちゃんと笑いと衝撃が詰まっていて、さすがの仕上がり。監督とスタジオが変わったということで心配していましたが、新しい形のおそ松さんを楽しめそうです」
「10年続くアニメがこの品質を保っているのは驚き。以前のシリーズを見ていなくても十分楽しめる入り口になっていると思います。次回も楽しみです!」
日本の反応(Japan’s reaction)
「5年ぶりの新シリーズで赤塚不二夫生誕90周年記念作品というのが重要ポイント!夏の日常をテーマにした七夕の設定が季節感あって良かった。にゃーちゃんの子供が成長していて時間経過を感じるのも良いですね」
「手持ち花火をお子様と一緒にやってあげてたシーンとか、猫をかまってあげてるシーンとか、一松が『やっさっしっ!』って叫ぶところとか、何度も笑ってしまった第1話でした」
「3期までとは監督も制作スタジオも変わってるからか、ノリと勢いとヤバさが弱まった感じがします。良く言えば丁寧な作りになってる印象。初回はあえて抑えた可能性もありますが」
「EDがめちゃくちゃ良かった!あのイケメンな6つ子のバージョン、何度でも見れるし、1日何十回も再生したくなります。真面目に踊ってるのにどこか面白いのが絶妙です」
「久々に始まった『おそ松さん』第4期!第1話は、あのハチャメチャなスタートを予想してた人も多いと思うけど、今回はちょっと肩透かし?でもそれがまたじわじわ来るんですよね」
「普通の日常がテーマと聞いて最初は『地味なのかな…?』って思ったけど、見てみたらやっぱりおそ松さん節炸裂で、逆に印象深かったです」
「4期では笑いの質がちょっと大人向けになったと言われていますが、それは『間』が作り出している空気感のせいかも。声優さんたちの間の取り方に注目すると面白さが倍増します」
「福山潤さんが『これまでとはちょっと違うけど、新しい挑戦が面白い』と語っていたそうで、声優さんたちの間でも手応えがあったみたいですね」
「第4期の第1話は『えっ、こんなに静かで大丈夫?』という不安と、『やっぱりおそ松さん最高!』という安心が混ざり合う、スタートにふさわしい回でした」
「日常のゆるさの中に潜む爆笑ポイントや、懐かしさの演出が絶妙で、原点回帰を感じられたのが良かったです」
「今回のゆるいスタートは、『この作品がまだまだ余裕で面白いことができる』という自信の表れだと感じました。1期のぶっ飛びスタートと比べると驚きは少なかったけど、その分『この先どうなるんだろう?』という期待感をすごく煽ってくれました」